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ボルボ240購入動機?旧車がいい!

Category : ボルボ240
次に購入する車は荷物を積んで家族4人でキャンプに行けること。
但しミニバンについては車高が高いとタワーパーキングに入らないこと、大きすぎると走る喜びを得られないハズ!で却下。車種はステーションワゴンに絞った。

加えて、長らく暖めていたアイディアが有った。
1995年の冬、織田裕二主演のドラマ「正義は勝つ」で、クールな弁護士役に扮する織田の愛車が旧車のメルセデスのコンバーチブルだった。冬にもかかわらずコートの襟を立てオープンで疾走する姿はまさに孤高、わが道を行く...
190SL.jpg

これだ!旧車でのアプローチだ!と確信しました。

ちなみに彼のもうひとつの愛機はIBMのThink pad。B5サイズでモニターを開くとキーボードが左右にピャッと開きフルキーボードになるという優れもの。通称バタフライというタイプだった。
バタフライ

黒いダレスバックから無造作に取り出し、ビャッ!と開いて法廷で戦うその姿に痺れたものだ。
バタフライは高額で手が出なかったがThink padは個人でも2台、会社でも3台更新しており、今でもお気に入りの愛機となっている。

さて旧車というキーワードを得てから色々と次の車のイメージを揉んで行った90年代後半、その中でも気になったのが3台。メルセデスの初代190E、サーブ900、そしてボルボ240だ。

メルセデス初代190E。
メルセデス190E

現在のCクラスに続くこの車は多くの自動車評論家から今でも絶賛される程そのクオリティは圧倒的。
なんせベンツが造る始めて小型車なので、慎重で不器用なドイツ人(失礼)はこの車をフラッグシップである500SECと同じ基準で造ってしまった。他メーカーではコスト高で使えない線溶接を駆使した強靭なボディはおそらく今中古で購入し乗り出したとしても、ボディだけはシャキッとしているだろう。そのほか使用されるスイッチやウインカーレバーのしっかりとした操作感、泥がはねても視認性の良いギザギサ加工のランプ類など、一つ一つのパーツに深い哲学が宿る。
古き良きちょっと前のメルセデスを、機会があれば一度味わってみたいものだ。

サーブ900。
SAAB900

この車の佇まいはまさに独創的。アクの強いフロントマスク、プロペラ機を思わせる切り立ち大きく湾曲したフロントウインドウ、ボンネットがフロントマスク側に開くこと、イグニッションキーがサイドブレーキ脇に有ること、ダースベーダーの顔を彷彿させるこれまた独特のリアビュー。
全体的にブザイクな成りであるがこの車から発する独特のオーラは、独創とゆるぎなき自信に溢れている。
同社はスウェーデンの航空機メーカーで、自国風土の国防に適した独創的な戦闘機を造っており、その技術力は確固たるもの。また母体はヨーロッパ屈指の財閥バレンベリー一族が有する大企業群の一社。(最近経営破綻してしまったが)
大富豪にして謙虚さを忘れない彼ら一族が、日常の足として常用したであろうこの車の文化を、是非機会があれば感じてみたいものだ。

そしてボルボ240。
240正面

いかにもボルボらしいイメージ。
巨大なラゲッジスペース。
世界一の安全性を誇っていた。
意外にも近代装備。
 エアバッグ
 ABS
 4速AT(SAAB900は3速)

大自然がよく似合いそうな、こんな車でキャンプをしていたら絵になるだろうな~。
キャンプに行くにはこれしか無いという思いが日に日に強まっていった。

次回購入動機?へ







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ボルボ240購入の動機? 前車クレスタについて

Category : ボルボ240
ボルボ240の購入は2002年の2月。前年より家族でキャンプに行き始めたが、車はトヨタクレスタ’93年モデル。この車はガソリンタンクをリアシートの真後ろし配したため車体が大きな割りにトランクルームは狭かった。キャンプの荷物家族4人分はきつい。
走行距離は4万キロ台で特に問題はなかったが愛着度といえば...露天駐車で洗車をした記憶は数えるほど。内装も外装も汚れ放題でカミさんにはいつも何とかしてくれと怒られていた。

クレスタ

愛着。
なぜもてなかったかを整理してみた。

(1)元々ホンダ好きだった。
しかしほとんどカミさんの資金だったので妥協が入った。

(2)デザインがおっちゃんくさい。
4代目クレスタは従来の5ナンバーサイズから3ナンバーサイズにワイドボディー化され得した気分になってしまった。
車に乗り降りするたび眺めていたが、先代までのバランスがワイド化で崩れてしまった印象。
人間で言えば中年太りで余分な贅肉がついてしまった感じ。
今思えば5ナンバーサイズのクレスタのほうがスマートで好みだった。

(3)ステアリング切り始めの挙動が曖昧。
これは最近もクラウンのレンタカーで運転した機会が有ったが、この感覚は変わっていない。
ただし同一メーカーでも営業車で使用していた'95年製のカローラは挙動がしっかりしていて運転するのが楽しかった。

(4)フロントウインドウが寝すぎ。低すぎる頭上スペース。スポーツカーでもないのに思いっきり寝かせているため頭上の違和感が大きかった。ワイパーを動かすと目に飛び込んでくるような不快感有。

(5)日焼けで内装がはがれていた。執拗なコストダウンの後を感じる。

(6)リアシートが寝すぎ、ポジションがフロントシートより深く、まるで洞窟の中。
私がリアシートに乗る機会はほとんどなかったが、このシートでロングドライブはご免こうむりたい。

バブル期のハイソカーブームにより絶大な人気を誇ったマーク?3兄弟。直列6気筒のFR、3兄弟唯一のプレスドアの拘り。長く山崎努がCMで築き上げてきた端正で知的なイメージ。
大枚はたいて購入したこの車への期待は、残念ながら使い込む程に崩れ去ってしまった。

なぜクレスタという雰囲気と魅力を備えていた車が、2001年に5世代目をもってその歴史に幕を閉じたのか?

先に挙げたポイントを元に考察してみた。
(3)ステアリング切り始めの挙動。
 これは明らかに技術力とは別の問題だ。
何もこの車でニュルブルクリンクを攻めるつもりなどない。ステアリングがニュートラルの状態で、わずかでも舵が効いていると感触を得られればいいだけなのに...
結局カローラは世界戦略車であり世界基準のものづくりが必要でハンドリングにおけるチューニングも世界基準に、おそらくフォルクスワーゲンゴルフをベンチマークに味付けされていると推察する。
先にも述べたとおり運転していて違和感を感じず、むしろ楽しい。3時間ドライブしろといわれたら最新クラウンではなく間違いなくこちらを選ぶ。
対してクレスタ、クラウンなどは国内専用車種。日本のユーザーの好みに特化したものづくりができてしまう。

誤解を恐れずに..
~勘違いさん我が国ドライバーの運転イメージ~
短足コンプレックスからくるのか?シートを思いっきり後退させ、かつリクライニングも倒しまくり、長く伸ばした片手を軽く添えながら、AT車なのではなはだしいと左足はあぐら..。

かく言う私も免許とりたての頃はコンプレックス..まさにこんなポジションでした。

リラックスを履き違えたこんな運転の仕方ではステアリングインフォメーションがどうこうなどあったものではない。曖昧な手ごたえで魔法の絨毯にでも乗っているような感覚にするため、むしろ切り始めの曖昧さは必要な味付け..。
T社のものづくりはどこまでもお客様本位である。

ドラポジは(4)寝すぎのフロントウインドウ、(7)リアシートの変に深いポジション、にも密接につな繋がっていく。

カッコよければ低くてもいい。
ドラポジは遠くはなれてそっくり返るのでフロントの寝すぎは気にならない。
リアシートも低い頭上スペースを回避するためそっくり返り、それでも足りないので座面を深く下げる。それが原因でリアシート下にガソリンタンクを配置出来ずトランクスペースに持って行く→結果でかいくせに小さなトランク。.....歪みゆく車。

我が国のドライバーが運転技術の根幹をなすドライビングポジションについて、かくも曖昧な認識による結果として、4代目クレスタをこのような車に仕立て上げてしまったとも言えないだろうか?
製造、販売側は、なぜ正しいドライビングポジションを歪めてまで車作りをするのだろうか?
なぜユーザーへ正しいドラポジを教示しないのだろうか?

ABS、クラッシャブル構造、サイドインパクトバー、エアバッグ..。安全装備は近年大きく改善されてきたが、正しいドラポジで天井に髪の毛がくっ付いてしまうパッケージの車を、当時の国内量産主力機種に採用してしまうとは、どんな見識なのだろうか?

違和感はセールスに直結。本物か否か。2001年。クレスタは5代目にしてその歴史に幕を閉じることになる。

それにしても購入時にクレスタというブランドに惑わされ本質を見抜けなかったのは己の未熟さと恥じ入るしかない。

クレスタ スーパールーセント。 なんと美しい響きだろう。キラキラしたメッキモール、端正なフォルム、思慮深き控えめな佇まい、応接間のような優雅な室内。ゆるゆると直列6気筒FRで滑らかに走る2代目クレスタのあたりのオーラを引き継ぐ車はもうこの世には無い。
クレスタ2代目

正常進化を遂げていれば今のアウディあたりに流れている顧客を十分取り込めたと思うんだけどなあ..。
兄弟車マーク?がマークエックスとして生存しているがあの頃のオーラを感じないのは私だけではないはずだ。

個人的にはこの車だけでなく、ここ20年程で日本の車はすっかり魅力を失ってしまったと感じている。
丁度欧州の車に技術力で並んだと思ったあたり、リトラクタブルのホンダアコード、日産初代プリメーラ、NSX、セルシオ、ワイドボディのフィアレディZ。スーパーカーブーム世代の私にとって、車好きにはますます良い時代が来ると疑わなかったあの頃を境に、1台ずつ、憧れの車種が変質して行ったと思います。

大事なものを失ってしまうのは、われわれユーザー側の見識や選択に大きく依存しているのだと感じています。
正しい選択が正しいモノを! 正しい積み重ねが望ましい文化を!

次回購入動機?へ続く








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プロフィール

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Author:CT
男、既婚、2児の父、サラリーマン。
好きな言葉、「簡素」。
嫌いなこと、「虚飾」。
旧車愛好者、自転車中毒者。

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